祝いを彩る和歌山地酒の菰樽（樽酒）で
鏡開きをしませんか？

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準備）
１．菰樽の上部を開く
　菰樽の上部の菰部（藁（ワラ）と綱）をハサミなどで切り取る。きれいに藁（ワラ）が切り取れない場合は、切り取ったふちを中へ巻き込むと形が良くなる。　
　切り取った後、樽蓋の上に藁（ワラ）くずが残るので、きれいに布などで取り除く。
２．樽の上部の竹くくり（タガ）を下げる
　樽の上部は２段の竹くくり（タガ）で締め付けてある。この２段の竹くくり（タガ）の内、下段の竹くくり（タガ）に金へらを当て木槌で強くたたき、上段の竹くくり（タガ）から約１ｃｍ程下げる。下段を１周下げたら、同様に上段の竹くくり（タガ）も先に下げた下段の竹くくりまで下げる。（急に下げるとお酒が漏れることがありますので、徐々に下げてください）
３．樽蓋（鏡という）を叩きうかせる
　樽蓋（鏡）の両サイドを樽の中心に向かって強く叩き、樽蓋の中心部が少しうくまで木槌で叩く。
４．樽蓋（鏡）を開ける
　３．で樽蓋（鏡）が少しういたら、金へらを使ってこじあけ、全部蓋を開けてしまう。酒に入ってしまった藁（ワラ）くずなどは竹杓などで取り除く。
５．樽蓋（鏡）をのせる
　樽の上に樽蓋（鏡）をのせる。

本番）
１．木槌で樽の上を軽く叩く。（強くたたくと酒が飛ぶ恐れがあります）

ご希望があれば、説明図がついた簡易説明書を商品と合わせてお送りします。ご注文の際、備考にその旨お申し付けください。

注意：上記の菰樽の準備、鏡開きはお客様にして頂く事になりますので、祭事開催でしたら開催場所の方に（例えば、結婚式場やホテル）事前に確認をとられたほうが無難です。

◆樽酒のこだわり
菰樽は、清酒だけでなく、菰樽も新鮮でなくては、香りも楽しめません。また、厳選した杉から職人が手作りしますので、 通常、納期に２週間前後を要します。

◆樽酒の味わい
樽酒は酒を詰めてから２〜５日目が最良の味となります。最良の味をお届けする為、ご使用予定日をご通知ください。お酒の樽に詰める時期を調整します。詰めるお酒は、すっきり爽やかな喉越しの清酒で、杉樽のほのかな香をより引き立てるお酒です。是非ご賞味ください。

◆鏡開き準備
鏡開きを行うには前準備が必要です。初めての方には大変な作業となる場合がございます。菰樽の準備方法はこちら>>

◆送料無料
こちらの商品は、送料無料です。

◆結婚式のこんなシーンに
最近では、お色直しで和装になった時、演出として、鏡開きを行うお客様が多くなっているようです。ウェディングドレスでケーキカットか、和装で鏡開きか、生涯の大切なイベントですので、じっくり考えたいものですね。ケーキカットなら仲間で集まってホームパーティなどでいつでもできるけど、鏡開きはなかなかやる機会ないと思います。